2024年– date –
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第5章:音楽業界
SONG-87【ポジティブ・シンキングの罠】 見ざる・言わざる・聞かざる
明るくしてりゃ 成功するのか? ポジティブ・シンキング の嘘、ホント 呪文のように「明るい言葉を唱えてりゃ、いつか成功する」 という間違った教えを流布する者がいる。 もちろん「明るく積極的に」考えるのはいいことだ。暗く塞ぎ込んでいるよりはるか... -
第5章:音楽業界
SONG-86【契約という名の支配】 奴隷契約
契約って、誰のためのもの? 答えは、「強いヤツのためのもの」だよ 弱いものを守るために契約書がある? フフ、そうだったらいいね。 経営者を縛り付けるための契約内容があったとして。それだって「弱い者に配慮して」作られたものじゃない。労働組合の... -
第5章:音楽業界
SONG-85【ラジオから流れてきた、自分たちの曲】 地方ツアー
あの「ビートルズ」でさえ苦労したデビュー曲 「作られたもの」以外が表舞台に出る難しさ ビートルズのデビュー曲が「ラブ・ミー・ドゥ」であることは、多くの人が知っているだろう。 彼らは「天才でなんの苦労もなくデビュー」かと思ったら大間違い。 や... -
第5章:音楽業界
SONG-84【起きていろ!油断すると足元を掬われる】ゴルフ
映画「ショーシャンクの空に」に出てくる言葉 ボクの好きな映画 「ショーシャンクの空に」の中に、刑務所長と主人公が話すシーンがある。 主人公が牢屋の中で 聖書を読んでいるのに感心して 「好きな言葉はなんだ?」 と尋ねると 「目を覚ましていなさい。... -
第5章:音楽業界
SONG-83【音楽ディレクターのフリしたアルバイト】 業界気取り
ハッタリ。ハリボテ 人間 額に汗して働くのが「カッコ悪い」と言われたのはいつから? ボクが子供の頃は、一生懸命汗を流して働くのは尊いことだと言われていた。 でも、バブルの頃には もう「そんなブルーワーカーダサい」と言われるようになっていた。 ... -
第5章:音楽業界
SONG-82【引き寄せ の 法則?】 速弾き・ヒカル復活
本当に必要な人間が、再び 集まる いつも「ベッタリそばにいる 仲がいい人が「本当に必要な人」かはわからない。 ずっと側にいて、いろいろ話して。なんでも知ってるけど「物足りなさも感じる」 一方、「あまり一緒にいないけど 重要人物」 もいる そんな... -
第5章:音楽業界
SONG-81【プロのスタジオで、レコード制作が始まる】 レコーディングの魔法
レコーディング技術の変遷 「レコーディング」と言うと特殊な世界に聞こえるが 現代では手軽にできる作業になった。 音楽制作、音声収録 と言うと「特殊な世界」つまり 音楽産業、ラジオ、テレビ、ドラマの現場、アニメの吹き替えなど。一般には縁遠い プ... -
第5章:音楽業界
SONG-80【音楽産業とミュージシャンの 歪んだ関係】 ~デモテープのゆくえ~
「音楽産業の低迷」の原因 1970年代までは、音楽が輝いていた 人々の心の中には 大好きな音楽 があり、自然に「音楽は生活になくてはならないもの」と思う人が多かった。 今はどうだろうか? もちろん今だって「音楽大好き」という人はいるだろう。でも、... -
第5章:音楽業界
SONG-79【アマチュア卒業、プロになる!】 ついに決まった!レコード会社
「大どんでん返し」に次ぐ どんでん返し 激しく「運命の波」が押し寄せる時がある 細い細い道。それも高層ビルの上にかかっているような道の上で。 強い風に吹き飛ばされそうになりながら、必死でバランスをとるけれど。 弥次郎兵衛のように右に揺れたり、... -
第5章:音楽業界
SONG-78【人との出会い、別れが運命を変えていく】 再会
人生の分岐点 アッチを立てれば コチラ が立たず そういう選択を迫られる時は、きっと来る。 その時、「安易な道を行けば 必ず後悔する」しかし「困難な道を、覚悟なく選択すれば 途中で挫折する」 だから、心が弱ければ「どの選択をしても行き詰まる」し...