ライナーノーツとは ?

Liner Notes

CDに収録されている曲や、そのアーティストの経歴について書かれた解説文のこと。

元々は、アルバムジャケットの裏に書かれていたことから、※Liner(≑裏地)のNotes(≑文、解説)と呼ばれた。スリーブノーツ(sleeve notes)や、アルバムノーツ(album notes)と呼ばれることもある。

内容としては、楽曲の音楽的な解説やレコーディングのエピソード、時代背景や影響を受けたと思われるアーティストや作品などといった様々なことが書かれている。本 サイト では、ロックンロールkaz が見てきた世の中の裏表。リアルなドキュメンタルSTORY のことをいう。

ライナーノーツ 目次 全10章  目次全容は右端の山マークをクリック➡︎

第一章 ホームに吹く風

※ 今の自分に満足できないなら、RE-BORN 生まれ変わる必要がある。死んでからの生まれ変わりを期待するよりも、今までの人生を一旦リセットしてやり直す方法はないか?そう思っている人には 第一章の内容が大きなヒントになるだろう。

第二章 アメリカ

※ リセットして人生をやり直すと、新しい出会いが押し寄せる。その時、今までと同じ対応をしていたら第2の人生を歩いている意味がない。

生まれ変わって見る世界は、新鮮。どうせなら、今までと違う発想、行動をしよう。

第三章 屋根裏部屋の怪人

※ ここからが本当の1からのスタート。赤ちゃんからの歩き直しだ。最初は全然思い通りにいかない。理想と現実のギャップに苦しむ。

3年「刑務所に入ったつもりでやり抜こう」この章で ロックンロールkaz が経験したことも、そういうことだと思う。

第四章 ロックンロールジーニアス

※ ついに掴んだ栄光! 知る人ぞ知る人気バンドに。

チャンスは、人が運んでくる。頑張った人には「次のステージに行けるチケット」がやってくる。それは、すばらしき人との出会いだ。

第五章 音楽 業界

※ チャンスを掴める人と、掴めない人がいる。わかりやすく言えば運があるかないか。

しかし運の正体にまで言及できる人は少ない。この章でその秘密を解き明かす。

人生の勝負がかかった戦いの時、自信のある人間とそうでない者との勝負は戦う前からついている。ならば普段、どう行動すれば自信がつくか?と考えて生きるのが運が良くなる秘訣。

第六章 センサー と シャッター

※ 貧乏、危険でキツく汚い3Kの仕事。残業、早出で自分の時間も取れない。地獄にハマれば夢も遠のく。諦めたくなる。

そんな時に、「諦めるな」というメッセージが届く。意外な方法で。そのメッセージに導かれて、人は再び理想に向かって歩き出す。

第七章 起業

※ ずっと正攻法で戦ってきたが突破できないので戦い方を変えてみる。

音楽を辞めるわけではないが、一時休止してビジネスの世界も学んでみる。

見渡してみると、売れているミュージシャンも自分自身のプロデュースがうまかったり、マーケティングを理解している協力者が身近に必ずいる。

ということへの 理解の章。

夢を追う楽しさと辛さ、喜びが詰まったドキュメンタリー。

この後も、物語は つづく。

各章:詳細 説明

第一章 ホームに吹く風

人生をリセットするのに最も効果的なのは、3つのTだと言われている。大病、倒産、投獄。
ボクの場合は、こうだった。もう1つのT→渡米。

落ちこぼれというレッテルの剥がし方。今の自分に 満足いかないなら、理想のキャラクターに生まれ変わればいい。その方法がわかる章。

第二章 アメリカ

出会ってしまった!生きる目的、バンドマンという世界。

そして殺されそうになり、走る車からダイブした話など。

第三章 屋根裏部屋の怪人

ゼロをイチにする難しさ。ほとんどは、これが乗り越えられなくて挫折する。何もない自分が出会うのは、やっぱり何もない人々。人は自分の鏡。現在のレベルを表している。

しかし、少しづつアップグレードして階段をのぼらなければ、ずーっとそのまま。

音楽がしたいのに、芝居の世界に飛び込んだり。無知ゆえの無謀、笑い話になるできごと。いろいろ、やらかしてます。

第四章 ロックンロールジーニアス

ついにブレイク。知る人ぞ知る人気バンドに。

「ロックンロールジーニアス」は原宿歩行者天国バンドブームを作り、テレビ、新聞、雑誌が取り上げ 毎回700人以上の観客が取り囲む。ヤマハの音楽コンテストでも優勝。もうすぐ栄光を掴める、とよろこんだその時、、

諦めかけた、ほんの数メートル先に宝が埋まっている、という話と、

うまくいっている時ほど気をつけて。調子に乗っていると、大怪我をするよ、という話。

第五章 音楽 業界

契約した大手音楽メーカー。掴み取ったデビュー。

しかしドロドロの音楽業界は、簡単に夢を踏みにじってくる。この時代、テレビと業界が手を組み、情報をコントロール。ヒットもすべて仕組まれていて、新人バンドの入り込む隙間はなく、翻弄されてゆく。

嘘、嘘、嘘の世界で真実を追い求めるピエロ、ドンキホーテな虚しき日々。

一見、良さげに見える場所、みんなが行きたがる世界には、利権と先行者利益を手放さない連中がいて、全くチャンスはない、という話。

第六章 センサー と シャッター

再び振り出しに戻る。音楽生活からトラックドライバーの世界へ。

しかし待っていたのは不景気、ブラックな労働環境、底辺で潰し合い馬鹿にし合う現場作業員とドライバーたちの小競り合い、地獄の亡者のような毎日。生きる意味はなんだ?

第七章 起業

労働基準法を大きく逸脱して、不法労働を暗に強要する会社に対して、仲間数人と起こした訴訟。勝ったものの、わずか2ヶ月分ほどの賠償金を退職金がわりに貰ってトラック運転手の仕事を終了。

仲間たちは、永い間 失業保険をもらって暮らす中、ロックンロールkazは計画していた事業を行うべく会社を設立。

「スポンサーがつかないとデビュー出来ない」

という「音楽業界の仕組み」が わかったので、

自分の音楽のスポンサーに、自分が会社を作って なろう

と考えた。こうして、昔のバンドの名前を入れた 株式会社ジーニアスインターナショナルは、船出した。

1年ほどは順風満帆に見えた事業には大きな落とし穴があった。

起業する時のコツは、お金をかけないこと。特に初期投資をしないこと。仕入れをするのに多額のお金がかかる商売をしないこと。在庫を持つ商品を扱わないこと。特に、倉庫が必要な、大きなモノを扱わないこと。友人、知人から絶対にお金を借りないこと。倒産して自殺する1番の原因は、知り合いに迷惑をかけ申し訳ない、という気持ちだから。絶対に知り合いに借金をしない。

ほとんどの起業は失敗する。10年経って残っているのは1割もいない。

こういう事が理解出来ないうちは起業しない。

ということが骨身に染みてわかる 章。

第八章 RE-BORN 計画

自分の人生、やってきたことを振り返った時、うまくいったこともあったが 手痛い失敗も多かった。

しかし、今となれば「どこが悪くて」「何をやればうまくいくか」「どういう考え方をして、どの方向へ歩けば危険を回避できるのか」

わかるようになった。

だから、うまくいった考え方、ノウハウを使って もう一度 栄光を掴むための計画を立てることにした。

名付けて「RE-BORN 計画」

机上の空論ではなく、行動し傷つきながら手に入れた ノウハウを使った計画だ。

そして計画するだけではなく、行動!

自分を使った リベンジ 実験だ。