音楽業界での多くのチャレンジと挫折を経験し、それを情報発信している。ロックバンドのシンガー、サイドギタリスト、作曲家、作詞家、起業家。
略歴
- 20代の時、最初に作った「ロックンロール・ジーニアス」というバンドは、原宿歩行者天国でストリート・ライブを決行したところ、NHKや海外メディアからの取材が殺到し、のちの歩行天バンド・ブームを巻き起こした。
- 1988年、ヤマハBAND EXPLOSION’88 関東甲信越大会 グランプリ受賞。華々しくデビューする予定が、ある出来事により転落、バンド解散となる。その後も大手レコードメーカーと契約し、デビューが決まるが、業界ゴタゴタに巻き込まれて迷走。メジャーになれず。
- ビジネス面では、クラウドファンディングでの1,400万円超の資金調達成功や倒産など、成功と失敗を経験。そのドキュメンタリーな体験をシェアし、夢を追い続ける人のヒントとして情報配信している。
HISTORY
1958年8月10日
鹿児島に生まれる。超のんびりした性格、ぼーっとしているように見られるが、空想の世界に旅立っている毎日。
1965年3月
おじいちゃん、おばあちゃんの愛情を受け自然の中で暮らしていたが、父親がタンカーの船員であったため寄港地に近い川崎や横浜に転々と引越しをする。
1967年
突然、学歴社会、超詰め込み教育が始まり混乱。母親のプレッシャーもあり、成績は急降下していく。
1975年8月
落ちこぼれ、未来の可能性ゼロに見える現状を打破するため「自分のことを知る人が誰もいない場所で一からやり直そう」と、現状リセットを思いつく。
ある方法を使って資金0から 1年半で渡米資金を確保。詳しくはこちら
1977年3月
渡米
1977年11月
アメリカ サンフランシスコの路上で、派手なパフォーマンスを繰り広げる無名バンドに衝撃を受け、それまで全く興味なかったバンドマンになることを決意。
1978年10月
帰国
1983年6月
知る人ぞ知る伝説のロックバンド 「ロックンロール・ジーニアス」 を結成。
客席よりもステージ上の方が人数が多い、という悲惨なライブを繰り返していたロックンロールkazは、原宿歩行者天国でライブをやったら受けるかも、と思いつく。
1985年2月
高円寺にバンドのプライベート・スタジオを作る。
1985年5月
原宿歩行者天国にスタジオの機材を持ち出して爆音のストリート・ライブを決行。毎週日曜日に LIVEを続けていると大きな話題となり、 NHK に取り上げられ新聞、雑誌、TV、海外メディアなどの取材が押し寄せ毎回700人以上が取り囲む黒山の人だかり。
人気バンドとなった。それを真似してストリートに出てくるバンドが増え、その後原宿歩行者天国バンド・ブームとなってゆく。
毎回700人以上が取り囲む原宿歩行者天国ライブ
その後、海外からも観客が押し寄せインターナショナルなライブ空間になり、真似をして多くのバンドが出てきた。その現象はやがてホコ天バンドブームになってゆく
観客を惹きつけるため、さまざまな派手なパフォーマンスを生み出す。
ギターからドラゴン花火が噴き出したり、煙幕を張ったり・・
遠くの方から走って見にくるファンで歩行者天国は埋め尽くされ、後ろの方の客は木に登って見ている。よく人が木から落ちていた。
路上を転がり歌うロックンロールkaz
1988年6月
ヤマハBAND EXPLOSION’88
関東甲信越大会〔中野サンプラザ〕 グランプリ受賞。
1989年、武道館で行われる世界アマチュアBANDコンテスト「世界大会」への出場権を獲得するが、その年 昭和天皇が崩御されイベント中止。幻の大会となる。
「ロックンロール・ジーニアス」解散。
1990年7月
JAPS 結成。
NTT サウンド・オン・ザビーチ ベスト・ヴォーカリスト賞受賞。
1996年2月
第二期 ジーニアス結成。
某大手音楽メーカーと契約。
デビュー直前にいまわしいトラブルに巻き込まれデビューがボツに。
その後も、Kaz-WiLD、グランド・ハーレム、RB SOAP、MahoganyTravelin’ BAND など様々なグループを結成、解散を繰り返し成功を目指すがうまくいかず。
1997年
音楽活動のかたわらやっていたバイト感覚のトラック運転手が本業に。さらに早朝の新聞配達もやっていたため睡眠時間３時間。。地獄モード突入。
一念発起し「自分の大事な音楽を守るためには起業し、自分が自分の音楽のスポンサーになるしかない！アーティスト起業しよう」と資金を貯めながらさまざまな実験とリサーチを繰り返した後、
2013年 3月
輸入総代理を獲得するスクールに入学。貿易を学ぶ。高機能おしゃれ松葉杖「スマートクラッチ」、ニューヨーク発こどもジュエリー「Lily Nily」２つの輸入総代理を獲得したのをきっかけに、超ブラック企業のトラック運転手を辞め貿易業をスタート。
2013年9月
株式会社 ジーニアス インターナショナル設立。自分の獲得した総代理商品
高機能おしゃれ松葉杖「スマートクラッチ」は、日本に輸入すると革命的に受け入れられ、アマゾン松葉杖ランキングでも1位を獲得。
2015年？月
南アフリカ製の「スマートクラッチ」は、順調に売り上げを伸ばしていたが、海外製品特有の作りの粗さにクレームが多く、修理の日々に悩んでいた。そこで本国メーカーと交渉し、日本のテクノロジーとものづくり精神をプラスして進化させることを決定。「輸入総代理」から「製造総代理」へと次なるステージに昇った。
ところが、製造には高額な「金型製造費用」が必要であることがわかり、安い家一軒買えるほどの金額に夢を断念させかけた。が、気を取り直しクラウドファンディングに挑戦！
５００万円の資金を集める予定だったが、ロックンロールkaz の呼びかけに多くの方が賛同。結果的に目標額を大きく上回る１４００万円超の資金獲得に成功し、日本製造実現を現実のものにし、「奇跡を起こした」と言われる⭐
2016年1️⃣
製造メーカーにはなれたものの、その世界は多額の資金がかかることを痛感。売っても売っても次の仕入れ資金に持って行かれる。
潤沢なキャッシュフローを持つ大手の企業がやる世界で、個人の事業者がやることではなかった。
ホリエモンが言う通り、個人事業主は、仕入れのない、在庫のいらない、初期費用の極力かからないビジネスをやるべきだ。
気づいた時には真逆の方向に全力疾走。資金ショートの恐怖と戦いながら動き回る毎日。
いつしか音楽からも遠ざかっていつた。
2022年10月
製造、返済、製造の繰り返し。手元に資金が残らない自転車操業の日々。歯を食いしばって頑張るも、コロナが来てアッサリと資金が尽きる。
倒産。
2023年 5月
しばらくは呆然自失。すべてを失って日々の暮らしを保つためだけに働いていたが、死ぬまでにはまだ時間があると RE-BORN 計画を考え始める。計画内容は以下の3点。
1 事業の敗戦処理活動と音楽でやり残したことを実現すること。
2 自らの成功体験、失敗体験を「夢を追う挑戦者たち」にシェアすることで、無駄な遠回りをせずに最短距離で成功してもらおうと情報発信を開始。
3 子供の頃に見た美しい川、自然を取り戻す一助に、ほんのちょっとでも関わって実現する。コンクリート三面工事の廃止、自然工法推進など。
以上3点をライフワークとして
行動していく。
DreamChaser＠ロックンロールkaz
夢を追い続け、挑戦を続ける人たちへの情報発信者
DreamChaser＝ドリームチェイサー
夢を追いかける人、という意味です。このサイトは、すべての「夢を追いかける人」に向けて情報発信しています。ボク自身、ずっと夢を実現させるために生きてきました。いくつかの夢は叶い、いくつかは叶えることができず、もがき苦しみました。その中で、やり方、考え方を変えたら実現できた夢もあります。反対に、どうやってもダメなこともあります。
具体的な事例は、あなたにもきっとヒントになるはずです。物語形式で、話しています。実際にボクが体験したドキュメンタリーです。
水面下でRE-BORN 計画 進行中。